スキンケアとミネラルメイクの相乗効果、エトヴォス「セラミディアル バランシングライン」

人間の体は、炭素や酸素、水素、窒素といった元素から95%が構成されています。
残りの5%がミネラル(無機質)と呼ばれる約20種類の元素。このうち、よく知られているのがナトリウムやマグネシウム、カリウムといった必須ミネラルです。

ミネラルは歯や骨を作ったり、タンパク質や脂質の成分となるなど、大切な役割を果たしており、「炭水化物」「脂質」「タンパク質」の三大栄養素に「ビタミン」とともに加えられ、「五大栄養素」とされています。

このように人体に不可欠であるミネラルを使用した「ミネラルメイク」がここ数年、注目されてきています。
「クレンジング不要」「メイクしたまま寝てしまっても大丈夫」という、これまでのメイクの常識では考えられないキャッチフレーズに驚いた人もいるでしょう。メイクを落とさずに寝てしまうなんて、ニキビだけでなく、スキンケアにおいてはタブーです。
ところが、天然鉱物由来成分で作られているミネラル化粧品は、毛穴をふさぐことがありませんので、石鹸でオフできるばかりか、つけたままでもトラブルの心配がないのです。

エトヴォスは、そんなミネラルファンデーションを始めとするミネラルメイクを専門に展開するメーカーです。スキンケアラインの「セラミディアル」は、ヒト型セラミドやアミノ酸などの高機能美容成分と、植物由来の美肌成分が配合されています。
セラミドは細胞間脂質の40%から65%を占めており、肌のバリア機能に重要な役割を果たしている大切な成分。肌の水分量を保持するのも、このセラミドの働きによるところが大きいのです。

ニキビケア用の「バランシングライン」は、このセラミドの他に高濃度ビタミンCが、肌のキメを整えてくれます。
特徴的なのは、「スキンピールジェル」。週1,2回の使用で充分ですが、余分な角質をピーリングで落とします。角質を取り去ることで化粧水の浸透をよくし、肌のキメを整えるという考え方です。こうしてすっぴん状態になった肌なら、セラミド・ビタミンC誘導体配合の化粧水と美容液が効果を発揮することでしょう。

ニキビが気になってファンデーション選びに悩んでいる方も、エトヴォスのミネラルメイクとスキンケアなら安心して使えるのではないでしょうか?

 

ライフスタイルが肌をつくる、資生堂dプログラム「アクネケアセット」

日本発の世界的コスメブランド・資生堂。
かつては多くの女性が初めて使う化粧品が資生堂であり、化粧品の代名詞でした。海外へのおみやげとしても人気で、その品質が高く評価されています。

現在でも日本国内のシェア第1位。幅広い年代をカバーする商品展開と、日本製と言う安心感が支持されているようです。
そんな資生堂の、敏感肌用スキンケアライン「dプログラム」。
ドラッグストアで買える手軽さだけでなく、低刺激でありながら美肌効果の高い「高機能マイルド処方」で、敏感肌をケアします。
そもそも、敏感肌はストレスや生活環境の乱れによって皮膚のバリア機能が低下することから起こります。外部の刺激に過敏になり、さまざまなトラブルが表れやすくなります。
こうした肌のトラブルがさらにストレスにならないように、ケアする必要があるのです。

dプログラムには、トラブル別に4種類のラインがありますが、ニキビ肌用は「アクネケアプログラム」。ニキビができやすい人だけでなく、肌のキメが荒い、ベタつきが気になるなどの過剰な皮脂分泌に悩む人にも向いています。
3ステップのシンプルなケアですが、dプログラムは全品薬用。その効果で肌のバリア機能を整えます。さらに、独自の高い浸透力で、うるおいを与え、肌をやわらかくします。実は、この「肌が硬い」というのも、水分不足になる理由のひとつ。せっかく外から水分を補っても、深部に入っていかないのです。その改善のために、肌をやわらかくするのは大切なことです。
この「アクネケアプログラム」の洗顔料・化粧水・乳液が一週間分入ったトライアルセットで、その効果を試してみることもできます。

dプログラムは、スキンケアだけでなく、メイクアップラインも充実しています。化粧下地、ファンデーションといったベースメイクはもちろん、アイカラーやチーク、リップのポイントメイク用アイテムも、「高機能マイルド処方」で、デリケートな肌でも安心して使えるのが嬉しいですね。

ライスパワーエキス配合、ライスフォース「アクポレス」

日本人の主食・米。古来、食べるだけでなく、さまざまな美容法に使われてきました。
米ぬかや米のとぎ汁で洗顔したり、体を洗ったり…そのおかげでしょうか、かつて「日本女性の肌は世界一美しい」と言われていました。

ライスフォースがこの米の力を研究・開発して作りだしたのが「ライスパワーエキス」。
ライスパワーエキスは、国産白米100%から抽出した米のエキスに、麹菌・酵母菌・乳酸菌を加え、90日間かけて発酵・熟成させて作ります。
このライスパワーエキスのうち、皮脂コントロール効果のあるライスパワーNo.10エキスを中心に配合したのが毛穴ケア・ニキビケア専用ライン「アクポレス」シリーズです。
特徴的なのは、「クリアローション」。
一般的なスキンケアは、洗顔のあと水分を補うために化粧水を使いますが、クリアローションはよけいな角質をふきとるためのものです。角質層が肥厚化すると、毛穴に皮脂が詰まりやすくなりますので、優しく取り除くことが必要です。このクリアローションは、さらに保湿効果のあるライスパワーNo.1エキスが肌をやわらかくしてくれます。
また、拭きとり後の肌に使うのが「オイルコントロールエッセンス」です。皮脂分泌の特に多いTゾーン専用美容液で、皮脂のバランスを整えるとともに、テカリやベタつきも抑えます。
「アクポレス」は、ここで初めて「うるおす」化粧品が登場します。「モイストバランスミルク」は、水分と油分のバランスを整える保湿乳液。言わば、化粧水と乳液が一つになったようなものです。
さすがにニキビケア専用とあって、皮脂対策に力を入れていることがわかりますね。
そして、できてしまったニキビ用のスペシャルケアとして、薬用ジェル「アクネスポッツクリア」があります。ニキビ有効成分のグリチルリチン酸2K、サリチル酸を使用、直接ニキビにつけることにより、炎症を抑えて落ち着かせます。

この、「アクポレス」の5ステップケアとスペシャルケアの6アイテムが7日分試せるのが「アクポレス スターターキット」。オリジナルポーチや拭きとり用コットンもついています。送料無料で、効果が感じられない場合は30日間返金保証されますので、集中的にニキビケアをしたい方にオススメです。

女性ホルモンに着目したラ・ミューテ化粧品「美肌セット」

お肌と女性ホルモンは深く関係しています。
女性ホルモンの一種、エストロゲンは、美肌に欠かせないコラーゲンやエラスチンの生成を促しますが、年齢とともに減少していくため、肌も衰えてくるのです。

「恋をするとキレイになる」のは、女性ホルモンの分泌が活発になるから。更年期障害対策として、恋愛映画を観ることが効果的と言われるのもこのためです。そういえば、韓流スターの熱烈なファンである年輩女性は、一様にお肌がツヤツヤしていますよね。
ラ・ミューテ化粧品は、その女性ホルモンに着目、女性が内部から美しくなれる製品を提供しています。ラインナップは洗顔フォームと化粧水、保護美容液のわずか3種類。そして、この3つを一括購入できる「美肌セット」があるのみです。
これだけで勝負するということは、ラ・ミューテ化粧品の、商品に対する並々ならない自信が感じられますね。

ラ・ミューテのコンセプトは「心」「肌」「女性ホルモン」が生まれながらの理想のバランスを取り戻すことで、美しさの連鎖と相乗効果を生み出すこと。最高級のダマスクローズ由来成分を配合したラ・ミューテの基礎化粧品は、うるおいを「補う・守る・作りだす」の3つのサイクルから成り立っています。ステップでなくサイクル、循環に重点を置いているのです。

大人ニキビの原因の一つに「ホルモンバランスの乱れ」があります。そのバランスが整えば、肌の状態が改善され、キレイになった肌を見て満足したり喜びを感じたりすることで、さらに女性ホルモンの分泌が活発になる…という、美肌スパイラルができると思ったら、ワクワクしませんか?
ちなみに、ダマスクローズの香りは、リラクゼーション効果をもたらしてくれます。
あのクレオパトラもダマスクローズを使っていたと言いますから、女性美を高めてくれること間違いなしです!

サンプルはありませんが、初回購入に限り180日間の返金保証が用意されています。また、価格がやや高めですが、必要なアイテムが絞られていますし、ダマスクローズの香りでアロマ気分も味わえますので、自分への投資には最適ではないでしょうか。

ワンステップで実感、ピカイチ「ビバレイン」(オールインワンゲル)

オールインワンゲルは、化粧水・乳液・保湿クリーム・美容液・化粧下地の一品五役をこなしてくれる手軽さから、忙しい主婦層に特に人気があります。

例えば、子どもとお風呂タイム。上がったあとにゆっくり化粧水で水分補給したり、保湿ケアなんてしていられませんよね。子どもにパジャマを着せたり歯磨きをさせたり、寝かしつけたりしているうちに、自分のスキンケアまで気を回す余裕もなくなってしまうもの。洗いっぱなしの肌になにもつけないまま子どもと一緒に寝てしまって、翌朝後悔…と言う経験は子育てママなら一度はあるのではないでしょうか。
そんなとき、オールインワンゲルならお肌につけて伸ばすだけですから手軽ですし、時短にもつながります。アイテムも最小限で済むので、コスト的にも嬉しいですね。

「アロマオールインワンゲル ビバレイン」は、ウォーターベースのジェルクリームで、軽い使い心地が特徴です。
お肌のハリや弾力のもとであるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸は、いずれも真皮に存在するお肌の基質ですが、この3つの成分がバランスよく整うことで美肌が作られます。しかし、もともと分子量が大きいことや、化粧品に配合することが難しいため、水溶性に加工したものが加水分解コラーゲンや加水分解エラスチン、ヒアルロン酸です。
「ビバレイン」はこれらの美肌成分を、独自の「テトラモイストシステム」で肌の深部にまで浸透させます。
その他に、肌荒れ防止効果があると言われるニームリーフエキスを始めとする8種類の天然由来成分を配合しています。
そして、アロマオールインワンゲルというだけあって、香りも魅力。ダマスクローズの精油をたっぷり使用していますので、リラックスしながらお手入れができます。

「ビバレイン」には、トライアル用はありません。そのかわり、届いてから60日以内は、肌に合わなかった場合、全額返金してくれます。また、さまざまな特典がついた毎月定期便もありますので、簡単なケアで効果を感じたい人は試す価値ありでしょう。

 

毛穴を活かすスキンケアとは?フジフイルム「ルナメアAC1」

フジフイルムから化粧品が発売されると発表されたときは、「なぜ?」と誰もが思ったでしょう。
写真フィルムと化粧品、どう考えてもつながりませんよね。
ところが、実はフィルム製造の技術を、化粧品開発にも役立てることができるのだそうです。

フィルムの主原料はコラーゲン。言わずと知れた美肌を作るタンパク質の一種です。
このコラーゲンの薄い膜の中に有用成分が入っているのが写真フィルムですが、この構造は皮膚と非常によく似ているのです。
そして、食用のものよりずっと純度が高く経年劣化に耐えうる写真用のコラーゲンをつくるために、不純物を取り除いたり成分の長期安定を可能にする技術が、フジフイルムにはもともとありました。また、写真の色あせは酸化によるものですが、それを防ぐための抗酸化技術、精密な画像記録のためのナノテクノロジーなど、医薬品・化粧品に応用できる研究・技術に長けていることなどから考えると、納得できるのではないでしょうか。

そのフジフイルムのニキビケアラインが「ルナメアAC1」。
コンセプトは「毛穴を活かすスキンケア」ということですが、毛穴を活かすってどういうことでしょうか。

大人ニキビは、さまざまな原因で皮膚のターンオーバーが乱れ、毛穴に皮脂が詰まって起こります。フジフイルムはこのうち、部分的に乾燥している「脱水毛穴」に注目しました。乾燥した毛穴は、皮脂が過剰に分泌され、詰まりやすくなります。この詰まりを取り除いた上で、毛穴に水分補給とニキビ予防に有効な成分を届けてあげる「毛穴に集中した毛穴ケア」を基本にしています。
これまでのニキビ有効成分は、水溶性のため、毛穴の脂分に遮られ、深部にまで届きませんでした。そこで、フジフイルム独自のナノテクノロジー技術で、油溶性の有効成分を毛穴に溶け込ませるケア方法が開発されたのです。

ケアは「洗う・うるおす・つつみこむ」の3ステップ。
ファイバー入りの洗顔料とスキンコンディショナー・ジェルクリームの3品が1週間分セットになった「ルナメアAC1週間お手入れキット」で、新技術の効果を試してみてはいかがでしょうか。

整肌スキンケア、草花木果「どくだみ」

 どくだみは、その名のとおり「毒矯み」、つまり毒を抑える作用があると言われ、昔から生薬・漢方薬として使われていました。抗菌作用や利尿作用に優れていることから、お茶や入浴剤など、どくだみ成分を使用した商品もたくさんあります。日陰の路地などに群生していることが多く、独特の臭気があることから、子どもたちには敬遠されがちですが、実は「なかなか役に立つヤツ」なのです。

このどくだみの効能に注目し、ニキビの有効成分と組み合わせたのが、草花木果の整肌スキンケア「どくだみ」。
草花木果は、「日本古来伝承されてきた自然の美肌成分」に注目し、植物由来の天然成分を使用したスキンケアを提案しています。
この「どくだみ」もその一つ。
どくだみエキスを始めとする植物成分が肌を潤し、水分バランスを整えてくれます。
さらに、ニキビの有効成分「ACコントローラー」と「オウバクエキス」がニキビのできにくい肌環境を整えてくれるのです。
ケアはシンプルな3ステップ。ニキビケアの基本である「洗う・うるおす・整える」ですが、草花木果の場合、特に「整える」の部分に注目です。
通常のスキンケアなら、化粧水で水分を補給したあと、クリームや乳液でフタをして蒸発を防ぐのですが、「どくだみ」は外部刺激から肌を守る、つまり肌のバリア機能を重視しています。化粧水のあとに使う整肌保湿液は、毛穴をふさぐことなく肌のうるおいをキープしてくれます。
期間限定のトライアルセットの他にも、お得に「どくだみ」のラインを揃えることができるセット商品があります。

草花木果のこだわりは、原料に使われている成分だけではありません。
美容成分を肌の深部まで届けるための水分には、理想的なミネラルバランスを持つ天然温泉水を採用。お手入れの度にリラックス効果を得られるよう、香料もすべて天然由来成分です。
さらに、鉱物油・パラベン・タール系色素は一切使用していません。
石鹸は手造りに近い、枠練り製法で作られているという徹底ぶりです。

こうした背景を知れば、安心して試すことができますね。

 

100%オイルカット、オルビス「クリアミニセット」

「オルビス」の名前は、女性なら誰でも聞いたことがあるのではないでしょうか?
通販専門の化粧品会社として30年近い歴史があるだけでなく、近年では直営ショップも全国的に展開しています。
オルビスの特徴は、なんといっても「100%オイルカット」!
「肌に必要なものは油分ではなく、水分である」という、独自のオイルカット理論に基づき、すべての化粧品に油分を使用していません。
そのため、「肌の弱い人でも使える」と、幅広い年代から支持を受けています。
また、オルビスはすべての商品が送料無料、化粧品の場合はクリアミニセットに限らず、注文した商品のサンプルがついてくる、30日以内の返品可能、とサービスも充実しています。

そのオルビスの、ニキビ専用ラインが「クリアシリーズ」。
ニキビが繰り返してできるのは、肌力が低下して、外からの刺激に敏感になっているからです。クリアシリーズは「肌本来の力を取り戻し、根本からのケア」を目指す、という東洋医学的考えに基づいてつくられています。真珠エキスや霊芝エキスを始めとする7種類の和漢成分が、保湿しながらニキビの原因にはたらきかけ、肌質改善を助けてくれるのです。
また、オルビスのケアは「洗う・潤す・守る」のシンプルな3ステップが基本。毎日続けられる手軽さが人気です。
もちろん、基本のケアに加えて、「なりたい肌を目指す」ためのスペシャルケア用アイテムも揃っています。肌が健康な状態を取り戻したところでプラスすれば、きっと効果を発揮してくれることでしょう。

オルビスの化粧品は、リーズナブルな価格も魅力ですが、このクリアシリーズをさらにお得に試せるのが「クリアミニセット」。
ウォッシュ(洗う)・ローション(潤す)・モイスチャー(守る)の3点がたっぷり3週間分入っています。
肌質によって「しっとり・さっぱり」の2種類から選べる上、商品のサンプルももらえます。オリジナルのかわいいポーチも嬉しいですね。
ニキビに悩んでいる方は、試してみてはいかがでしょうか。

 

サリチル酸配合の化粧品がよい?

グリチルリチン酸ジカリウム同様、ニキビケアといえば定番のように配合されている成分です。
どのようによいのかご存知ですか?

「ケミカルピーリング」という美肌法があります。
酸などを使って表皮や角質、真皮までも化学的に溶かして、皮膚の再生を促す方法です。
ニキビやニキビ跡(色素沈着やクレーター肌など)の治療にも有効とされています。

このケミカルピーリングに使われる薬剤の中で一般的なのが、フルーツ酸とも呼ばれるAHA(アルファヒドロキシ酸)。
サリチル酸は、そのAHAと並んでよく使われる成分です。
特にマクロゴールという基剤と合わせたサリチル酸マクロゴールは、刺激が少なく効果が高いことで知られています。

角質同士の結合をゆるめて除去しやすくする効果があるため、
ピーリングだけでなく拭きとり化粧水などの角質ケアにも使われています。
ニキビの原因となる毛穴の皮脂づまりは、ターンオーバーがうまくいかず、
角質が肥厚化してしまうことからも起こりやすくなります。
余分な角質を除去することは、大切なニキビケアのひとつであることを考えると納得ですね。

サリチル酸はアルコールや脂に溶けやすく、皮膚に近い性質を持っています。
そのため、大人のニキビケアには向いていると言われます。
角質をやわらかくし、角栓を溶かして除去する他に、殺菌作用があるので、アクネ菌の繁殖を防いでくれます。

最近では、手作り化粧品の原料として10%程度に希釈したサリチル酸溶液が販売されています。
化粧水やクリームを作ったりできますが、市販の化粧品には混ぜないようにしましょう。
用法・容量を厳守することが必要です。
化粧品に配合する場合は、上限0.2%と規制されている成分でもあるのです。

そして、大手国内化粧品メーカーが開発した「4MSK(4-メトキシサリチル酸カリシウム塩)」
という成分が最近注目されています。
これはメラニンの生成を抑え、且つ排出を促す効果で、シミやソバカスを防ぐという新しい美白成分。
サリチル酸の誘導体なのです。
ニキビ跡の色素沈着にも効果が期待できそうですね。

グリチルリチン酸は何に効く?

ニキビ用化粧品には必ずと言っていいほど配合されている「グリチルリチン酸ジカリウム」。
カンゾウという植物由来の成分であるグリチルリチン酸は、
日本でも昔から解毒・消炎効果があるとして使われてきました。
現代でも化粧品だけでなく、歯磨きやシャンプー、ニキビを始めとする
さまざまな皮膚炎の治療薬に配合されています。

しかし、水に溶けにくい性質のため、そのままでは使いにくいという欠点がありました。
そこで、カリウムと合わせて誘導体としたのが「グリチルリチン酸ジカリウム」です。
「グリチルリチン酸2K」と表示してある化粧品や医薬部外品もありますが、同じものです。

主な効果として、消炎・抗アレルギー作用の他に女性ホルモン様作用があります。
抗女性ホルモン様作用とは、その名のとおり女性ホルモンに似た働きをすることです。
ニキビの原因の一つに、ホルモンバランスの乱れがありますよね。
男性ホルモンの分泌が亢進するため、皮脂分泌が活発になるのですが、
グリチルリチン酸ジカリウムがそれを抑制してくれるというわけです。

また、ステロイドと基本的な成分構造が似ているので、同じような効果があります。
ステロイドほどの即効性はないかわり、副作用もほとんどないので、長く使いたいときには向いています。
ニキビに対しては、痛みや炎症を抑える効果が期待できるでしょう。
どちらかといえば、予防よりできてしまったニキビのケア用です。

身の回りに普通にある商品に配合されていることが多いため、気軽に使いがちですが、
実は薬事法で使用量が規制されている成分です。
スキンケア用として、肌にとどまる化粧品の場合は、0.3%が使用の上限とされています。

しかし、通常であれば0.02から0.05%という極めて少量の配合で消炎効果があると言われているので、
強い成分であるということは認識しておくべきでしょう。

市販されている化粧品であればまず心配ありませんし、
容量を守って正しく使えば優れた効果を発揮する成分です。