余計なモノは溜めこまない!「便秘」

肌の角質層もそうですが、本来排除されるべきものがたまっていると、美容や健康によくないのはよく知られています。
体によけいな水分がたまると「むくみ」になり、脂肪がたまれば「肥満」。
そうならないためにも、いらないものは速やかに流してしまいたいものです。

特に、世の中の女性の多くが悩んでいるのが「便秘」。
最近は、大人だけでなく子どもや、中には赤ちゃんのころから便秘、というケースも見られるようです。

女性は、男性よりも便秘になりやすい要素があります。
まず、骨盤が男性よりも広いこと。
このため、腸がたるみやすく、便の滞留時間が長くなります。
大腸は水分を吸収しますので、便が硬くなってしまうのです。
加えて、腹筋や横隔膜の筋力が男性よりも弱いことが挙げられます。
その分、便を排出する力も弱いということですから、硬くなった便はたまりやすくなってしまうのです。

便秘といえばニキビがつきものです。
普段はニキビと縁がない人でも、便秘になったとたんポツポツと出てきたりしますよね。
こうしたニキビは、便秘の解消とともに軽減するものなので、その点は対策が取りやすいと言えます。
では、この便秘とニキビにはどのような関係があるのでしょうか?

たまった便は腐敗して、健康に有害なガスを発生させます。
このガスは血液に溶け込んで、体中に運ばれ、さまざまな影響を及ぼします。

また、乳酸菌飲料やヨーグルトのコマーシャルで、「ビフィズス菌が腸まで届く」なんて言っていますよね。
腸内細菌には腸内環境を整える、ビフィズス菌を始めとする善玉菌と、健康によくない悪玉菌があります。
この悪玉菌は、便の中の未消化のタンパク質や脂肪を餌にして増殖します。
善玉菌は皮膚細胞の活性化や新陳代謝を促すビオチンというビタミンの一種を作りだしますが、
悪玉菌はこの生成を阻害してしまうのです。
その結果、皮膚の免疫機能が低下。
皮脂分泌が過剰になったり、アクネ菌の増殖を促進したりして、ニキビのできやすい状態になるというわけ。

便秘も食生活や生活習慣を見直すことである程度改善されます。
でも、適度な運動も必要です。
体を動かすことは冷え性にも効果的。
まずは、簡単なものから取り入れてみてください。

 

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