お肌にも大事な成分コラーゲンについてのお話です。

コラーゲンサプリの特徴と飲むべきタイミングについて

コラーゲンを摂取する方法は、食事とドリンクの他にもう一つ、恐らく最も実用化されている方法であるサプリメントでの摂取方法がありますよね。

私は毎日コラーゲンサプリを飲んでいるから安心!と思っているそこのアナタ、ちょっと待ってください。
サプリメントにも、ちゃんと飲むべきタイミングというものがあるんです。

より効果を期待したいのならサプリメントを飲むのも、きちんとしたタイミングで摂取したいですよね。

コラーゲンサプリメントの特徴

コラーゲンサプリメントは錠剤ですので、ドリンクなどと違い、味もニオイも無いのが特徴です。
それに小さいので、持ち歩きにも、とても便利ですよね。

そしてなにより、低価格で始められるので、コラーゲン摂取を今から始めようという人は、サプリメントから始めてみるのが良いかもしれません。

ですが、飲み物がないと摂取できない点や、一粒に入っているコラーゲンの量が、ドリンクなどに比べてとても少ないという短所もあります。

コラーゲンサプリメントを摂るべきタイミングとは

コラーゲンを摂るべきタイミングというのは、効果的なタイミングと、そうでないタイミングがあります。
では、効果的にコラーゲンが摂取できるタイミングとは、一体いつなのでしょうか。

やはりお肌は夜に作られているのですから、コラーゲンも夜寝る前に摂るのが効果的だとされているようですよ。
その中でも、22時から深夜2時までの4時間がとても大切なんだそうです。

そして、摂取したコラーゲンの効果が発揮されるのが、1時間後だと言われているので、それを考えて摂取すると良さそうですね。

逆に、朝にコラーゲンを飲むのは、あっという間に消化されてしまうのであまりよろしくないんだそう。
ちなみに1日複数回摂取するというのもサプリメントなら推奨できる行為なんだそうですよ。

折角、綺麗になりたいという気持ちで継続して飲むのですから、やはり効果は期待したいですよね。
サプリメントは、より効果的な飲み方をしましょう。

 

より効果を体感できるコラーゲンドリンクの飲み方とは

 

コラーゲンドリンクに含まれるコラーゲンは、食材のコラーゲンと比べると吸収されやすいという性質があります。
ですが、飲み方をひと工夫するだけでより効果を体感しやすくなるので、ぜひ実践してみましょう。

寝る前に飲む

眠ってから3時間ほど経つと、体内では成長ホルモンが分泌され始めます。
成長ホルモンは、昼間に受けた細胞のダメージを修復したり回復させたり、ターンオーバーを促進する働きがあります。

さらに、コラーゲンの合成にも関わっているので、成長ホルモンが分泌されるタイミングで血中のコラーゲンを増やしておくのが、美肌作りのポイントです。

寝る前にコラーゲンドリンクを飲んでおけば、成長ホルモンの分泌が始まる頃にコラーゲンの血中濃度が高まります。
ですので、コラーゲンの生成効率を高めるためには、寝る前に飲むがベストです。

ビタミンCを一緒に摂る

コラーゲンの合成というのは、コラーゲン単体ではできません。
他の栄養素のサポートがあってこそ、ダメージに負けないコラーゲンを生成することができます。

その核となるのがビタミンCで、ビタミンCが不足した状態ではコラーゲンの質が悪くなります。
コラーゲンドリンクにビタミンCが配合されていれば問題ないのですが、もし配合されていないのであれば一緒に摂取してください。

コラーゲンドリンクの詳しいサイトはこちら

ビタミンCはブロッコリーやピーマン、いちごやキウイなどに豊富に含まれています。
ただし食材から摂取すると分解吸収までに時間がかかるので、ビタミンCのサプリメントを利用するのがおすすめです。

コラーゲンドリンクは飲むだけでも効果的ですが、効果を高める飲み方でより早く体感したいですね。

 

ファンデーションのいらない肌にするには

ファンデーションは肌の欠点やトラブルを隠して、美しくしてくれる優秀なメイクアイテムです。
ただ、いくらファンデーションで綺麗になれたとしても、やっぱりファンデーションは必要のない美しい素肌が理想です。
そのためには、スキンケアが重要ですが、そもそもファンデーションのいらない肌を目指している方は、適切なスキンケアをしっかり行っているものですよね。
それなのにファンデーションを使う必要がある、ということは、ファンデーションが肌に負担をかけてしまっている可能性があります。

ファンデーションはあらゆる化学物質が使われているので、肌には負担になります。
一般的には朝お化粧をしたら夜まで落とさないので、1日の半分以上もの間、肌はずっと負担をかけ続けられているのです。
これでは、どんなに丁寧にスキンケアをしても、有効成分がたっぷり入った基礎化粧品を使っていても、その効果はダメージを受けた肌を修復するぐらいの効果しかありません。
そのためスキンケアをしていても、現状維持ぐらいの効果しか得られないのですね。

つまり、ファンデーションのいらない肌にするには、ノーファンデにしてしまうのが一番の方法になります。
ファンデーションを使わなければ、メイクやメイク落としによる負担をかけなくて済むので、スキンケアの効果が活かされます。
と言っても、仕事などでノーファンデは難しいという方もいるでしょう。
そういった場合は、ファンデーション代わりになるパウダーを利用してカバーするといいですね。
ファンデーションを使わなくなれば、肌が本来持っている治癒力も活性化されるので、ファンデーションいらずの肌になることができます。

あご・口元のニキビ対策

あごのニキビは、大人ニキビによく見られます。
原因は、外的刺激によるものと、ホルモンバランスの崩れによる内的なものがあります。

あごから首にかけては、男性でいえばヒゲの生える部分です。
このため、男性ホルモンの分泌が活発で、他の部位に比べて皮脂量が多いのです。
しかし、思春期にあごニキビがあまり見られないことから、大人ニキビ特有のものと言われています。

女性の場合は、ストレスなどによりホルモンバランスが乱れて、
男性ホルモンが優位になっていることが考えられます。
あごのニキビは治りにくいことが多いので、洗顔・保湿で日頃のケアをしっかりすることと、
ストレスを上手に発散してホルモンのバランスを取り戻すことが必要です。
また、「なかなか治らない」ことがストレスになりやすいので、気長に治すつもりで取り組みましょう。

口元ニキビの場合は、逆に乾燥が原因のことが多いようです。
口の周りは皮脂腺が少ないので、もともと乾燥しやすいだけでなく、
シェーバーなどで産毛を剃ることが刺激となってニキビができることがあります。

また、口元のニキビは消化器系の不調のバロメーターとされています。
暴飲暴食や偏った食事、不規則な食事を続けていると、
胃腸が弱って口周りにニキビができると言われているのです。
このため、口元のニキビは、洗顔・保湿といった外側からのケアだけでなく、
食生活を見直して改善することが重要とされています。

その他の対策としては、やはりビタミンがもっとも有効です。
特にビタミンB6・B2は、肌の抵抗力を高めたり、新陳代謝を促進するので、積極的に摂りましょう。

口元のニキビは目立つ上に、気になりますから、無意識のうちに触ったりしてしまうもの。
でも、指や口周りの雑菌が入って悪化することもあります。気をつけましょう。
口を拭くときも、力を入れないで押さえるようにしてくださいね。

あごと口元は、近い位置でありながら皮脂量もニキビのできる原因も異なります。
その分、同時にできることは少ないので、それぞれの部位に合ったケアを心がけてください。

あごの吹き出物大人ニキビ対策はこちら

 

紫外線を避けましょう

今や一年を通じて紫外線対策は常識です。
紫外線量がもっとも多いのは春から夏ですが、
冬でも天気の良い日ならば真夏の約30%の紫外線量があるといわれています。

太陽から降り注ぐ光は、さまざまな恩恵を地球に与えてくれます。
その構成は、目に見える可視光線と熱を感じる赤外線、そして目に見えず熱も感じない紫外線です。
この紫外線は、全体の5~6%に過ぎませんが、波長が短くエネルギーが大きいため、人体や物質に影響を及ぼします。
代表的なのが日焼けや、殺菌・消毒効果。
もちろんよいことばかりではありません。
ニキビだけでなく、肌そのもののために注意するべきことがたくさんあります。

紫外線は、その波長の長さで3種類に分けられます。
長い順にA波、B波、C波といいますが、このうち人体に直接関係してくるのはA波とB波です。
もっとも波長の短い紫外線C波は、いちばん危険な紫外線でもあるのですが、
オゾン層でほとんど吸収され、地表には届きません。

しかし、近年オゾン層の破壊が進んでいることが確認されていますので、影響が心配されます。
紫外線A波(UV-A)は、3種類の中でもっとも波長の長い紫外線です。
肌の真皮まで届いてダメージを与えます。

真皮は、表皮のいちばん下の基底層にあり、新しい皮膚細胞を作っています。
ここが傷つくことにより、肌の潤いや弾力性が失われ、シワやたるみの原因となります。
真皮のターンオーバーには通常5年から6年かかるため、「将来の肌のためにUVケアを」と言われるのです。
肌を黒くする紫外線で、室内にいても窓ガラスを通過するので注意が必要です。

紫外線B波(UV-B)は、表皮に届き、肌に炎症を起こさせ(肌を赤くする)、シミやそばかすだけでなく、
活性酸素を作り出します。
「体のサビ」と呼ばれる活性酸素は、皮膚細胞内の遺伝子を傷つけ、老化や病気の原因になると言われています。
紫外線や日光による消毒・殺菌作用はこのためなのですが、人体には決してよいとは言えません。
室内であれば窓ガラスで吸収されます。

最近では、天気予報でも紫外線量の予測があったりしますね。
ピークの時間帯には外出を避ける、日焼け止めや帽子、手袋、日傘などのUVケアグッズを使って、
しっかり対策をしましょう。

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ニキビになりやすい食事とは?

思い出してみてください。

焼き肉をたくさん食べた翌日。
ストレス解消と称し、スイーツバイキングで生クリームたっぷりのケーキをお腹一杯食べた時。
なんとなく、肌が脂っぽいと感じたことはありませんか?

 

肉類

肉や乳製品を摂りすぎると、過剰に皮脂が分泌されます。
その結果、毛穴が開き気味になり、汚れがたまって詰まりやすくなってしまいます。
この皮脂を餌にして繁殖するのが、ニキビの原因の一つといわれるアクネ菌です。
アクネ菌は、普段から人間の皮膚に存在する常在菌ですが、
増えすぎると、詰まった毛穴の中で炎症を起こします。
特に赤ニキビを作るといわれているのです。

だからといって、肉や乳製品を絶てばいいというわけでもありません。
人間の体を構成するのに必要な三大栄養素のひとつであるたんぱく質は、
肉や乳製品に多く含まれています。
特に、牛すじや豚足、鶏の手羽などには、美肌成分であるコラーゲンも豊富。
適量をバランスよく摂ることは、ニキビ対策だけでなく、体の健康を保つために必要です。

 

ナッツ類

肌によくない食べ物として挙げられるナッツ類。
実は栄養価が高く、特に良質な植物性たんぱく質や食物繊維が豊富。
体内で生成できない不飽和脂肪酸も含まれています。
ナッツ類そのものは、むしろ美容・健康によい食べ物と言えるでしょう。

よくないといわれるのは、カロリーが高く、少量で摂りすぎになってしまうことや
加工されているナッツ類に使用されている塩分や油分のことなのです。
チョコレートも同様です。
良質なカカオを使ったものは栄養価が高いのですが、
お菓子として市販されているものは、糖分が多いため、控えめにした方がよいでしょう。

炭水化物は、三大栄養素のひとつであり、重要なエネルギー源です。
でも、やはり摂りすぎるとニキビにはよくないといわれています。
体内で分解されて糖分から脂分へと変わる際に、余剰分が皮脂として分泌されるからです。

特定の食べ物の「摂りすぎ・摂らなさすぎ」は、肌だけでなく体全体の健康に関わってきます。
焼き肉をたくさん食べるときは、野菜も合わせて摂るなど、バランスを考えることが大切です。

食生活は大丈夫?

「生活習慣を見直す」の中でも、食生活は特に重要です。
健康な体であればこそ、外から美容液や化粧品で与える美肌成分が効果を発揮します。

 

タンパク質

人間の体を構成・維持するためには、さまざまな栄養素をバランスよく摂ることが必要です。
特に、美肌づくりに必要なのが良質なタンパク質。
脂質、炭水化物と並んで、三大栄養素と呼ばれるタンパク質は、
筋肉や皮膚、爪、髪など体のあらゆる部分に欠かせません。

肌のハリや弾力のもととなるコラーゲンやエラスチンもタンパク質の一種なのです。
タンパク質は肉や魚、大豆、卵などに豊富に含まれていますが、
ダイエット目的で肉を絶ったり、逆に肉ばかりの偏った食事をする人がいます。

タンパク質が不足すれば、爪がもろくなったり髪がパサついたりするだけでなく、
肌がカサついたりシワっぽくなったりと、お肌の状態にも影響が出てきます。
また、摂りすぎると皮脂分泌が活発になりすぎて、
脂っぽくなり、ニキビにも当然よくありません。

 

サプリ

「肌にいい成分を配合」したサプリメントやドリンク剤も数多く販売されていますが、
やはり食べ物から摂るのが吸収率の点ではいちばんです。
「体にいいものは肌にもよい」ということを覚えておいてください。
美肌に効果があると言われる食べ物は、大豆、鳥皮、牛すじ、豚足、うなぎなど。
これらは、タンパク質、特にコラーゲンが豊富です。

 

ビタミンC

不規則な生活で不足しがちなのがビタミンC。
言わずと知れた美容には不可欠の栄養素ですね。
このビタミンCは、コラーゲンの生成を助ける働きがあります。
野菜や果物に多く含まれていますが、加熱に弱いので、なるべく生食するか、
加熱する場合は最後に入れるなどしましょう。

ビタミンEと一緒に摂ると、抗酸化作用があります。
ビタミンEそのものも、老化に効果があると言われています。
積極的に摂るとよいでしょう。

食事を変えても、すぐには効果が表れるものではありませんが
正しい食生活とスキンケアを続けていけば、必ず肌は応えてくれます。
今食べているものが5年先、10年先の自分の体と肌を作るのです。
そう考えると、「ちょっと気をつけてみようかな…」という気持ちになりますよね。

 

髪で隠しがちな、おでこニキビ

おでこニキビは、大人よりも思春期に多いと言われています。
皮脂分泌の活発な部分であることから、ホルモンバランスの乱れの影響を受けやすいのです。

 

髪の毛

最近は目の上ぎりぎりで切りそろえて、厚めに作ったバング(前髪)が流行っていますよね。
日本人形のようで可愛いのですが、おでこの皮膚にはあまり優しくありません。
髪の毛で蒸れやすくなり、汗をかいてそのままにしておくと細菌が繁殖しやすくなります。

また、髪の毛が触れて刺激になること。
スタイリング剤やシャンプーの洗い流し不足などがニキビの原因になることもあるのです。
おでこにできたニキビを隠そうとして、前髪を長くすると、さらに悪化させてしまうことも。

ヘアスタイルが気に入っている、オシャレしたいという気持ちは大切です。
でも、前髪を上げたら「おでこ一面ニキビだらけ」では台無しでしょう。
せめて家にいるときは、前髪を上げたり分けたりして、
おでこの通気性を確保してあげてはいかがでしょうか。

 

ファンデ

20代から30代女性の場合は、ストレスからホルモンバランスが崩れ、
皮脂分泌が過剰になることからニキビができやすくなります。
このときテカリや毛穴の開きををカバーしようと、ファンデーションを厚塗りしてしまうと
毛穴が詰まりやすくなります。
クレンジングや洗顔で汚れをしっかり取り除くようにしましょう。

 

ケア

すべてのニキビに有効なケアと言えばやはり洗顔です。
しかし、おでこの場合、脂っぽいのが気になって、つい力を入れてしまいがち。
ニキビのできているときは特に、刺激を与えないようにしましょう。
熱いお湯や、洗浄力の強すぎる洗顔料も皮脂が取れ過ぎてしまうので、注意が必要です。

あと、シャンプーも重要です。
若い人に多いのですが、
香りを残そうとしてコンディショナーやトリートメントを充分流さないでおくと、
成分の残った髪が、おでこや頬に触れて肌が荒れることがあります。
おでこの生え際にもすすぎ残しのないよう、しっかり流しましょう。

リラックスできる時間を

ストレス解消のため、と言っても、しょっちゅう遊びに行ったり
お金のかかることをするわけにもいきませんよね。
「ストレス解消しなきゃ」が、逆にストレスになってしまっては、元も子もありません。

ストレスがたまっているとき、人の体は余分な力が入ったり、緊張したりしているものです。
リラックスして、心身の緊張をほぐすことができれば、ストレス解消にもつながります。
わざわざ出かけなくてもできる、ちょっとしたリラックス法を探してみてはどうでしょうか。

 

「リラックス」とは、

緊張の対極。
体がほぐれている状態を表します。
つまり、完全な脱力ではなく、余分な力が入っていないこと。
転じて気分がゆったりとして寛いでいる状態を言います。

リラックスといえば、まず半身浴やマッサージを思いつく人も多いのではないでしょうか。
これはちゃんと根拠のあることです。
半身浴やマッサージで血流がよくなると、体温が上がります。
その結果、副交感神が刺激され、リラックス効果を得られるのです。

 

セラピー

アロマテラピー、カラーセラピーなど、「なんだか癒されそう」な
さまざまな「○○セラピー」が増えていますね。
セラピーとは「療法」、つまり治療法を意味します。
医学的な治療でなく、自然のものを使って健康状態を改善するというものです。
「癒し」に近く、リラックス法とは異なります。

しかし、セラピーを受けることで、緊張がほぐれたり気分がよくなるのであれば
効果があると言えるでしょう。
自律訓練法という、自己催眠法を元にしたリラックス法もあります。
こちらは、身につけるまでに少し時間がかかります。

 

その他

音楽・映像・呼吸法など、巷にはいろいろなリラックス法が紹介されています。
自分がもっともリラックスできる方法を見つけるのも楽しそうですね。

ストレス解消法同様、リラックス方法も人それぞれですが、
「自分はこれでリラックスできる」というものが一つあると、気分的にも楽になれます。
そのための時間が楽しみになるでしょう。

 

寝不足はやはり美容の大敵

睡眠不足は、ニキビだけでなく肌の健康にもよくありません。
最近は仕事や遊びに忙しく、「ナポレオン睡眠(4時間しか眠らない)が普通」
という人もいるようです。
本人が翌日に疲れが残らず、すっきり起きられるのならいいかもしれませんが、
美容の面から見るとやはり問題ありでしょう。

新しい皮膚をつくるターンオーバーは、実は眠っている間に行われます。
「美肌は夜作られる」というキャッチコピーがありましたが、まさにその通りなのです。

 

シンデレラ・タイム

「シンデレラタイム」という言葉を耳にしたことはありますか?
夜10時から深夜2時までのことをいい、
この時間帯に肌の再生(ターンオーバー)を促す成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは眠っているときにしか分泌されません。
それも、完全にリラックスした深い睡眠状態のときにもっとも活発になると言われています。

昼間起きているときはもちろんですが、寝たり起きたりの細切れ睡眠や、
4時間以下の短時間睡眠ではあまり期待できません。
ではどのくらい眠ればいいのかというと、最低でも6時間。
できれば7時間は欲しいところです。

 

寝だめ

日頃の睡眠不足解消のための、休日の「寝だめ」はやめた方がいいでしょう。
昼間に眠ることで、かえって夜眠れなくなっては元も子もありません。
大切なのは、生活のサイクルを安定させることです。
不規則な生活習慣は、自律神経やホルモンバランスが乱れる原因ともなります。

「あまり眠ってないと、翌朝顔が脂でギトギト」
そんな話を聞いたことはありませんか?
睡眠不足による自律神経の乱れのせいで、皮脂分泌が過剰になることもありうるのです。

ターンオーバーがうまくいかないと、表皮に老廃物がたまり、
角質層が厚くなることは、これまで説明してきたとおりです。
こうして見ると、ニキビのできる原因はさまざまですが
毛穴が詰まって角栓を作り、炎症を起こしてニキビとなる過程は、
おおむね同じだとわかりますね。

インナードライ肌ってどんな状態?

最近増えている「インナードライ肌」。
「かくれ乾燥肌」とも呼ばれます。

脂性肌や混合肌と見分けがつきにくいのですが、
皮脂量の分泌が過剰で、水分量が不足している肌質です。
脂でテカったり、頬や額、鼻の毛穴が開き気味なので、脂性肌と思いこみ、
脂性肌用のケアをしているのに一向に改善されないなら、このインナードライ肌が疑われます。
肌診断を受けて、皮脂量と水分量を測定してもらえばわかります。
心当たりのある人は調べてみるとよいでしょう。

 

インナードライ肌

通常の乾燥肌とは異なり、夏に増加するのが特徴です。
日本の夏は高温多湿。
その上地球温暖化の影響で、毎年最高気温を更新するような猛暑です。
気温が上昇すると肌表面の温度も上がります。
すると体温調整のために汗を多量にかきますが、このときに皮脂膜も一緒に流れてしまうのです。
肌を保護し、水分の蒸発を防いでいる皮脂膜がなくなると、
肌は一気に乾燥状態になってしまいます。

 

空調

最近は冷暖房完備の建物がほとんど。
しかもスーツスタイルの男性に合わせた、低めの温度設定になっていることが多いです。
このため、女性は夏でも血行不良による冷えに悩まされる人がいます。
ただでさえ冷房の効いた部屋は、湿度が低く、乾燥しがちですよね。
外との温度差も大きく、肌はその変化についていけず、
新陳代謝が落ちて「夏バテ肌」になってしまうのです。

水分不足と、こうした条件が重なって肌が乾燥してしまうと、皮脂分泌は当然活発になります。
一見うるおっているようですが、実は肌の内部はカサカサ。
その他にも、洗顔のしすぎや紫外線も原因となります。
インナードライ肌もやはりターンオーバーが乱れ、バリア機能が低下した状態なのです。

 

ケア

このような状態では、毛穴に余分な皮脂が詰まってニキビができやすくなるのも当然ですね。
ケア方法としては、やはり水分補給です。
保湿力の高いセラミド配合の化粧水などで、丁寧に保湿しましょう。

また、冷房の効いたオフィスで長時間過ごすときは、
ミスト状の化粧水をこまめに吹きかけると効果的です。
メイクの上からでも大丈夫なので、乾燥対策として常備しておくといいでしょう。